「花の業平」より在原業平と藤原高子

最近少ないですが…宝塚では日本物の演目が必須なので(笑)ぜひ作ろうと思っていました。

ジェニーのスタイルブックで、この時代のものが2月末に出版されると娘に聞き

待ち望んでいましたが…スゴク手強い本でした。…というのは型紙が複雑で線が重なりあっていて

どれがどの型紙だかわからなくなるのです(^^;大変苦労しました。

巷の噂によるとこの本は作るためというより鑑賞用と言われているようです。(ワカル気が…)

「花の業平」より在原業平

男性の着物はジェニー本ではワタル君(!?名前がよくわかっていません、イサム君?湖月ではありません)

がモデルだったのですが、バービーと背丈があまり変わらないようだったので同じ型紙を使いました。

十二単はジェニーちゃんサイズでは小さいのでサイズをバービーに直して作りました。

もとのお人形はプリンセスコレクションシリーズ プリンセス・オブ・チャイナ のバービーちゃんでした。

4000円くらいと、ちょっと高かったのですが黒髪だし色白だし〜と奮発しました。

この人はアジア系の人で他のバービーとは顔型が全く違います。もとの顔を生かして、バンブーがプチ整形しました。

眉毛を男役らしく、目頭から目尻までアイラインを長く濃くして、下の目尻の赤いラインを入れました。

誰に似せるということもなかったのですが、展覧会ではノルさんに似てるかも!?と言われました。(^^;

      

わかりにくいのですが…ひそかにモミアゲも描いています(^^;後ろの髪の感じ、うまくいってません!?(自画自賛)

冠と桜(ちょっと大きいですが)はユザワヤの木目込み人形の材料売り場で買いました。

扇みたいな頭の飾りは私の手作りです。プログラムを見ながら似せてつくりました。

着物の布は型紙の本が発売されるずっと前から探し歩きました。

品があって、しかも本物の衣装と似た柄を…と思いましたがなかなか見つからず(^^;

白っぽい品のある柄ということでこれに決めました。随分歩き回りましたが…でも布探しは楽しいです!

弓と刀は手に入らなかったら、工夫して作ろうかな…と思っていたのですが(オスカルとアンドレの竹串製・剣みたいに)

松屋町(大阪の玩具・人形の問屋街)の人形材料店で1セットだけ残っていた雛人形のお道具を買いました。(ラッキー)

刀を通す飾りはネックレスの止め金具の近くによく付いているモノが家にあったので利用しました。

これとは別に普段着の狩衣を作りました。(展覧会には人形のスケジュールが合わず…出しませんでした)

またそれも後日バンブーに頼んでUPしてもらいます。

「花の業平」より藤原高子

 

このBarbieはプリンセスシリーズ「ラプンツェル・バービー」という髪のながーいバービーちゃんでした。

メイクはバンブーです。業平のようなアジア系の顔型ではなく彫の深い西洋人の顔型なのでちょっとバタくさい高子様です。

この人は全面整形です。和風メイクには苦労したようです。横から私がアドバイスしてやっと描きあげました。

誰に似せるということもなかったのですが、展覧会ではちょっとユリちゃんに似てるかも?と言われました。(^^;

このお人形はヤフーオークションで3600円で買いました。(定価は7000円ぐらい)

普通はこんなに高いバービーはカスタムしたくないのですが、植毛の手間や植毛用の毛のお値段を考えると、金髪を染めたほうが良いとバンブーが言うので泣く泣く…使いました。

…が、しかし、染めることには大変苦労しました!

初めは、ダイロンで染める計画だったのですが、うっすらグレーにしか染まらず、その段階で搬入の前々日だったので私が慌てて白髪染めを買ってきて使ってみたのですがダメでした。(今考えれば当然なんですが…アセっていて(^^;)

結局、搬入には間に合わず展覧会の前日に黒の油性のマジックマークのアレです)で塗りつぶしました。

親子で交替で取り憑かれたように塗って塗って塗りまくりました。

部屋中ものすごい臭いで、猫のルリも嫌な顔をしていました。(ゴメンネ、ルリちゃん)

その後も体にインクが色移りする事に気付き、薄めた木工用ボンドでコーティングしました。

   

この十二単も前述のとおりジェニーちゃんの型紙を参考にして作りました。1ミリ単位の差で

衣の重ねを出すのは難しく…(^^;うまく縫い上がっていません。

襟元の重なりを見せる着付けも上手くいってません(どれかが絶対に見えにくくなるんです)

…とにかく手をやきました。

和裁やお人形の着物をなさる方からみると「!?」って出来だと思います。

髪の毛はやっぱり筆みたいになってしまいました(^^;

リボンは家にあったお菓子のリボンに刺繍糸を通しています。

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